自動車の寄付を受けました
紹介するのが遅くなったのですが、地域看護センターあんあんの開設にあたり、看護系の出版会社『メディカ出版』より訪問用の自動車の寄付をいただきました。写真のように、毎日風光明媚な地域を軽やかに走って利用者さんのお宅を訪問しています。『メディカ号』です。本当にありがとうございます。
一日に4件の訪問看護の相談・依頼
先日、在宅死亡の方のご支援のことを書きましたが、相談・依頼が多いのです。
つい先日は、一日4件もの相談があり、そのうち3名が即利用契約を結んで訪問看護が始まりました。
胃ろうの方、気管切開の方、ターミナルであと数日の命かなと予測される方などなどです。
依頼元も多様で、病院の地域連携担当、ケアマネの方、地域包括支援センターなどです。
毎日がこのようではありませんが、多様な需要が(それもかなり重度・急を要する)あるんだなあと思っています。
今後の予測がつかないなあ。とにかくベテランの担当看護職が24時間・365日体制で頑張ります!
在宅での看取り
地域看護センターあんあんが事業開始したのが、今月1日から。ぼつぼつゆっくりと始めようと思っていましたが、予想以上に新規依頼・相談が多く、正式に訪問看護を開始したのが4名、相談中で近々契約をむすぶことになる可能性のある方が4名という状況です。
その中でなんと、初めての在宅での看取りのご支援をさせていただきました。ケアマネの方・主治医の往診・遠方のご家族などと状況と目標の共有をすることができ、お一人暮らしの方でしたが静かにご希望通りの永眠でした。地域の様々な事業・専門職の皆さんの力の結集で素晴らしい実践の仲間入りをさせていただき、ありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします。
地域看護センターあんあん事業開始!
本日2月1日付で『地域看護センターあんあん』(訪問看護事業所)が活動を開始します。先日、山梨県より指定通知をいただき、正式に開始です。
目標は・・・
『自分らしく生ききる人生』の応援団として最高の支援をする
・重度の要介護状態・医療ニーズが高い状態でも
・家族の種々の負担を最小限にし
・自宅・地域の生活の場で暮らし続けられるように
・自分らしい人生の最期を送ることができるように
・多職種・他事業所連携チームで
・24時間・365日支援体制で
担当する看護職は5名
『あんあん』を担当する看護職員は5名(4名は兼任)です。